日本の冬、身体的なストレスのかからない南国で過ごせるととっても快適です。
特に私は寒がりなので、12~3月の間、バンコクのコンドミニアムで過ごしています。プールやジムが在る憧れの南国リゾート。一見すると、お金が凄いかかりそうと思われる方もいると思いますが、驚くほど高くもありませんし、コストをおさえることも可能です。今回は、海外のコンドミニアムでコストを抑えながら快適に暮らす方法をお伝えします。1. 生活を快適にしてくれる共有施設、プールとジムやる気みなぎる朝はジムで筋トレ!暑い日中はプールで泳いでリフレッシュ!宿泊施設にプールやジムがついていると、快適に過ごすことができます。しかし、個人の別荘に設置するとなると、高い導入費用に加え、水道代、電気代、水質維持の薬剤等、ランニングコストがかかるので現実的ではありません。ところが、コンドミニアムであれば、共有施設としてコストを所有面積で割るため、気兼なく使うことができます。世帯数が500世帯ある巨大コンドミニアムであっても、全ての入居者が同時に施設を使うことはありません。平日の日中は、住人の多くは仕事や学校にでかけるため、GYMは朝から貸し切り状態。午後のプールも海外からバケーションに来ている外国人か子供を水遊びさせる親子連れしかいないのが現状です。施設の出入りはカードキーが必要であり、コンドミニアム入り口は守衛さんが24時間交代で警備しているので部外者が入ることもありません。もちろん、エレベーターや各通路、共有部に防犯カメラが設置されているので施設内で犯罪が起きたと聞いたことはありません。2. 無料Wi-Fiを使って年2万4000円の固定費削減共有施設はプール、ジムだけではりません。ロビーや会議室も利用できます。ロビーには十分な数のテーブルや椅子が設置されているほか、24時間空調が効いているので、とっても居心地の良い空間です。しかも、このエリアは無料Wi-Fiを利用することができるうえ、電源を使うことができます。日本人の感覚からすると、共有部の電源を勝手に使うことに気後れすると思いまが、タイにおいては、管理スタッフ、掃除スタッフが、個人のスマホを充電、Wi-Fiを使い倒しながら朝食を摂るくらい緩い感覚なのです。この緩い感覚を知れば、ロビーや会議室を使わないことが勿体ないとなります。もちろん、部屋で入れてきたコーヒーを持参してスナック菓子を食べることも自由です。物価の安いタイといえど、部屋にインターネットを引くと月額2000円かかります。年90日しか利用しない部屋に2万4000円払うくらいなら無料で使えるスペースを有効に活用して通信費の他に電気代を節約して、浮いたお金でおいしいイサーン鍋でも食べた方がよっぽど有意義なお金の使い方になります。3. 街中のホットスポットを知ることで、さらに通信費は下げられる海外の拠点での生活に慣れてくると、町中のどんな所でWi-Fiが使えるのか解ってきます。友人との待ち合わせを駅近のWi-Fiを提供しているビルにする。もしくは、スタバなどドリンクを注文することで、一時的に利用できるカフェを使い分けることで、現地SIMを買う必要がなくなります。もちろん、宿泊場所がインターネットに接続できる環境がある。問題なく待ち合わせ場所まで行くことができるなど、SIMなしで生活するのには、ある程度、街に慣れていることが前提になります。お店に寄っては、1年ぶりに行ったら、Wi-Fiがそのまま使えた=パスワードの変更をしていないようなところも存在します。まとめ日本の寒い冬、バンコクは1年の内でも最も過ごしやすい季節です。朝からプールサイドでヨガ。日中はロビーや会議室でネットサーフィン、肩が凝ったらプールで一泳ぎ!低コストで快適な生活がおくれる世界が存在します。
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